埼臨技会誌 Vol
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3すことをメインテーマといたしました。そしてサブテーマは~手を広げ、見て、聞いて、知って、覚えて、繋がって~として、学会企画もそれに沿って進めて参りました。その中のひとつ『覚えて企画』では埼玉県臨床検査技師会神山会長に次世代を担う後輩に対し、「臨床検査技師を目指す君たちへ」と題しエールを伝えていただき、『知って企画』では津田前会長に、「検査技師の未来予想図」と、まさにこれから私たち進むべき将来へ向けてのご講演をしていただきます。その他にもサブテーマのそれぞれに合った企画を立てております。また賛助会員のご協力のもとランチョンセミナーも種々の企画をしておりますので是非ご参加ください。今回、県学会では初となる書店の出店やWeb抄録の配信も行いますのでご利用ください。 恒例企画の市民公開講演では、日本の大きな問題でもある超高齢化社会について、日本成人病予防協会の安村禮子先生に「ぼける生き方、ぼけない生き方」と、切実なテーマを健康管理面からの防止対策・対応などについてご講演いただきます。また市民向け検査体験コーナーでは簡単な認知症検査、血管年齢等の測定も企画しています。そして学会最後は1日の疲れを癒すゴスペルの爽やかな歌声を聴いていただき、明日への活力となる有意義な1日となっていただければ幸いです。 今学会の企画、運営を1年以上に渡り、多くの皆様のご支援、ご協力により、実行委員一丸となって準備し、取り組んで参りました。皆様の参加を心よりお待ちいたしております。

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