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公益社団法人 埼玉県臨床検査技師会 





 学会長挨拶






第47回 埼玉県医学検査学会
学会長   来住野 修
(埼玉医科大学 保健医療学部)








の度第47回埼玉県医学検査学会の学会長を務めさせていただくことになりました、埼玉医科大学保健医療学部臨床検査学科の来住野修と申します。

今回選出された実行委員は比較的若い方が多く、昨年11月の第1回実行委員会の席では、さまざまな意見が出されて活発な会議となりました。現時点では日程、会場およびテーマが決定したところですが検査技師の世界も技術の進歩は当然ながら、医療を取り巻く考え方も年々変化してきております。責任が重くなる一方で遣り甲斐も大きくなってきています。

前回の学会テーマが『拓く』で、扉を開いて一歩踏み出しましたので、新年号に代わる本年は新たに始まる元号のごとく飛び立とうというテーマ『飛翔』としました。今までのところ実行委員会の中では、①学生および新人の方からベテランの方々まで参加していただける内容にしたい、②次世代への継承を、③教育の面では、学生や新人だけでなく新しい分野に挑む中堅やベテラン向けにもなる講演や講習を行っては?④県内から多くの方々が集まる良い機会ですので、交流のできるスペースを確保したい、⑤勉強したい、情報が欲しいなどの要望をできるか限り実現したい、との意見が出ています。

 どこまで実現できるかは、これからの実行委員の働きにもよりますが、会員の皆様のご協力、ご意見を頂くことでより良い学会が開催できると考えております。たくさんの皆様を巻き込んで、有意義な学会にしたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。